旧石巻ハリストス正教会 復元市民の会

2011年 3月 11日の東日本大震災での津波被災をした
石巻市の文化財、日本で最古の木造建築教会の「旧石巻ハリストス正教会」の
今ある場所、中瀬内に復元を願う市民の団体です。
会長は代表取締役の四倉俊成が務めています。


教会堂は津波をまともに受けて、2階屋根部分まで浸水をしながらも、
何とか持ちこたえた白亜の教会は、市民の光となっていました。

2012年 4月に市が保存を決定しましたが、市全体の復興計画が
まとまらないでいる為、手付かずの状態が続いています。(2012年 12月現在)

少しでも多くのオリジナルの建材を復元の為に残すべく、
解体だけでも早急に行う必要があります。

復元市民の会ではコンサートや美術展など、
イベントを通じて、教会堂を復興のシンボルとするべく協力を呼びかけています。


こちらのブログにも情報や、活動の内容を綴っていきます。

2011年 3月11日 東日本大震災 以前


東日本大震災 以後